猫と暮らすためのリアルな費用感まとめ

「猫を迎えたいけど、実際どのくらいお金がかかるんだろう?」
猫との生活は、想像以上に癒されて幸せですが、同時にお金もかかります。
ふわふわの毛並みやゴロゴロ音にはプライスレスな価値がありますが、毎日の食費や病院代は現実問題。

今回は、私が実際に猫と暮らして感じた 初期費用月額費用 をリアルな数字でまとめてみました。これから猫を迎える方の参考になればうれしいです🐾


初期費用(お迎え時にかかるお金)

1. お迎え費用

  • 里親の場合:0〜3万円ほど(ワクチンや避妊去勢の一部負担が多い)

  • ペットショップ/ブリーダー:10〜30万円以上

👉 私は里親から迎えたので生体費用はかかりませんでしたが、医療費負担として約2万円が必要でした。

2. グッズ準備

猫と一緒に暮らすには、最初にある程度の環境づくりが必要です。

  • キャットフード・食器:3,000〜5,000円

  • トイレ&猫砂:3,000〜6,000円

  • 爪とぎ・キャットタワー:1,000〜10,000円

  • ベッドや毛布:1,000〜3,000円

  • キャリーバッグ:3,000〜5,000円

  • ケア用品(ブラシ・爪切りなど):1,000〜3,000円

👉 合計で 約15,000〜30,000円
ダンボールで代用できるものもありますが、最低限そろえるだけでもそれなりに費用がかかります。

3. 初期医療費

  • 健康診断・ワクチン:1〜2万円

  • 避妊/去勢手術:1〜3万円

👉 合わせて 約20,000〜50,000円

初期費用の合計目安

  • 里親から迎える場合:3〜8万円ほど

  • ペットショップからの場合:十数万円〜


月額費用(毎月かかるお金)

1. フード代

毎月3,000〜5,000円程度。
プレミアムフードを選ぶと5,000円超になることもありますが、健康面を考えるとここはケチらない方が安心。

2. 猫砂代

1袋700〜1,000円で、月2〜3袋ほど消費。
合計で1,500〜3,000円程度。

3. おやつ・おもちゃ

意外とバカにならないのがここ。
少しずつ買い足していくうちに、月500〜2,000円はかかります。

4. 医療費の積立

年に1〜2万円はかかるので、月2,000円ほど積み立てておくと安心です。
病気やケガで急な出費になることも多いため、保険加入も検討すると◎。

月額費用の合計目安

  • 5,000〜1万円程度/年間6〜12万円


お金がかかる。でも工夫はできる

猫と暮らすには、確実にお金がかかります。
ただし「ちょっとした工夫」でだいぶ負担を軽くできます。

  • フードや砂は 定期便やまとめ買いで割引

  • 必需品は セールやポイント還元を活用

  • ペット保険で急な出費に備える

  • ベッドや爪とぎは DIYや100均活用でも意外といける


私が実践した節約方法

実際、私も最初は「毎月1万円って地味に大きいな…」と感じました。
そこで生活費を見直した結果、スマホ代を楽天モバイルに切り替えて月額を大幅に削減。
浮いた分をそのまま「猫費用」に回すようにしました。

例えば:

  • 以前:スマホ代 月7,000円 → 楽天モバイルに変更後 月1,000円台

  • 浮いたお金:年間で6万円以上

  • その分でフードや猫砂代をカバー

結果、猫にかけるお金を安心して確保できるようになりました。

まとめ

  • 初期費用:3〜8万円(里親の場合)/十数万〜(ショップの場合)

  • 月額費用:5,000〜1万円程度

  • 工夫次第で出費は抑えられる

猫との暮らしはお金がかかりますが、癒しや幸せはその何倍も大きいです。
そして節約術やお得なサービスを使えば、「経済的に無理なく猫と暮らすこと」が可能です。

次回は「私が実際に使っている節約サービス・お得情報」についても、さらに詳しくご紹介します。

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